2013年8月18日日曜日

SWOT分析

皆様はSWOT分析のご経験は御座いますか。
当社では販路開拓に際してそんなに多くの経験はありませんが、多少の経験していました。

今回、事業化チャレンジ道場に参加してみて新たにSWOT分析手法を学びました。
その手法とは以下の様なものでした。

たとえば自社の強み、弱み、外部要因、脅威それぞれをまず分析します。ここまではおそらく皆さん方もおやりになっていると思います。ここからが新たな手法の学びです。
分析した内容の中で「自社の強み」をもう少し“深掘り”していきます。当社であれば、「アナログデバイス」と「電子デバイス」を比較し、強みである「センサには電源はほとんど不要」なところを差別化しSWOT分析します。このように絞りこんだ分析を何度も繰り返すことで「自社の強み」に磨きをかけ、ブラッシュアップすることで今まで見えなかったものが見えてくるとの事です。


SWOT分析は何度も何度も繰り返すことが必要。

当社では「電源のON/OFF自動化はジーデバイスにお任せください」をキャッチコピーとして、多くの企業様にご採用して頂けるよう、今後も努めていきたいと思います。



2013年8月3日土曜日

売れる製品開発道場

御無沙汰しています。
今日は、当社が今年6月から参加しいます都公社城南支社主催の「事業化チャレンジ道場」についてです。
皆さんは公社の事業としてやっているのをご存知でしたか。
私は2~3年前から名前だけは公社に訪問するとパンフレットが置かれているのを見て、知っていました。しかし、内心あまり期待していなかったのか応募しようとは全く思いませんでした。
しかし、今年突然当社に公社からパンフレットが届き、内容を読ませて頂きました。すると、昨年都のデザインイノベーションに参加し、自社商品化を夢見ましたが残念ながら実現は出来ませんでした。
心の中では、やはり自社商品を持つ事は無理なんだと思っていました。その思いを引きずっていた矢先でしたがまあ“ダメ元”と思い、城南支社に相談を持ちかけた次第です。
お相手して頂いた担当の方に自社のコア技術(アナログ式傾斜・振動センサ:電源のON/OFF自動化はジーデバイスにお任せ下さい)を応用した製品化をしたいと強く訴え、ファブレスメーカーでも希望が叶うものなのか悩みを打ち明けました。もちろんご相談に乗って頂いた方も熱心に本事業の目的をお話頂き、心強く思った次第です。
その後、申請し受講企業として認定され、6月から12月までの半年を毎月2回城南支社に通い、受講しています。
次回は受講素晴らしさをを少しずつ、みなさんにお伝えできればと思い当コーナーに掲載することにしました。

自社製品を志す企業の方、楽しみにしていてください。

次回を待てない方は下記の都webページをご覧ください。事業の流れ、道場の様子や参加企業のアンケートなどあるのでが解りやすいと思います。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/seminar/dojo.html

下記が都発行のパンフレットです。