2013年2月9日土曜日

デザインイノベーションを終えて

首都大学東京 相野谷先生と西川様はじめ本プログラムに参加して頂いた皆様お疲れ様でした。そして、有難うございました。

産学公連携デザインイノベーションは東京都が主催する中小企業が持っている優れた技術やノウハウをデザイン開発手法を用いて新しいイノベーションの創造をデザイナーを目指す学生さんに実体験していただき、中小企業には新しい価値の創出のヒントや成果物を取得するチャンスが得られたと感じます。

当社ジーデバイスは冒頭にもあります様に首都大学東京様とマッチィングしました。

テーマは、当社製品の傾斜・振動センサが持つコア技術を活かした「安心・安全」でした。

打合せ風景

6月末に共同研究契約を交わし、7月末にキックオフティングから12月末までの実質5ヶ月間で相野谷助教はじめ学生の皆さんは、はじめて見た当社製品を個々に理解しながら悪戦苦闘しながら作り上げて頂きました。

そして、平成24年12月26日最終プレゼン

学生さん達の若い力が当社のコア技術を活かした「安心・安全」をテーマにしたモックアップまで作製して頂き、当社の今後の方向性を示唆して頂いた様に感じました。

集合写真

当社が持つ傾斜センサや振動センサは電気をほとんど必要とせず、大きさも5ミリ程度と小型であることが採用ステージの自由度が高いと評価も頂きました。


日経産業新聞1/23掲載

詳細は東京都より本プロジェクト成果事例集を製品本化され一般公開もされますので、興味ある方は是非ご覧になってください。

当社からもご報告ご案内もさせて頂きます。

改めて、有難うございました。






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